MotoGP第18戦(最終戦)バレンシアGP Moto3 1日目フリー走行
2017/11/11
MotoGP第18戦(最終戦)バレンシアGP、Moto3クラスは、スペインのリカルド・トルモサーキットで1日目の2回のフリー走行を行ない、ホルヘ・マルティン(ホンダ)が1分39秒209で初日総合トップに立った。
Moto3クラスのフリー走行1日目は午前中の1回目、午後の2回目共にドライコンディションで行なわれた。1回目で2番手につけていたマルティンは、2回目のセッション中盤すぎに2周連続してファステストラップを更新、そのままトップで初日を終えた。
総合2番手に1分39秒605でアロン・カネト(ホンダ)、フリー走行1回目でトップタイムを記録していたマルコス・ラミレス(KTM)は2回目は自己ベスト更新ならず23番手に終わったものの、1回目に記録した、1分39秒669で総合3番手となり、ホームレースのスペイン人ライダーがトップ3を独占した。
総合4番手に1分39秒876でフアンフラン・ゲバラ(KTM)、総合5番手に1分39秒964でチャンピオンのホアン・ミル(ホンダ)が続き、佐々木 歩夢(ホンダ)が1分39秒966で総合6番手。佐々木は1回目8番手、2回目5番手と上位につけ、2回目に記録した1分39秒966が初日のベストラップとなった。
総合7番手に1分39秒985でニッコロ・ブレーガ(KTM)。ブレーガは2回目のセッション終盤に目の前で転倒したニッコロ・アントネッリ(KTM)に巻き込まれて転倒を喫し、自己ベスト更新ならず。1回目のタイムで総合7番手となった。ロマーノ・フェナティ(ホンダ)が1分40秒058で総合8番手。総合9番手に1分40秒060でガブリエル・ロドリゴ(KTM)、総合10番手に1分40秒134でファビオ・ディ・ジャンアントニオ(ホンダ)の順で続いた。
ワイルドカードで世界グランプリデビューを飾った真崎 一輝(ホンダ)は1回目25番手、2回目には11番手と好スタートを見せ、2回目に記録した1分40秒267で総合13番手でグランプリデビュー初日を終えた。
鳥羽 海渡(ホンダ)は1回目26番手、2回目はセッション中盤にはトップ10圏内に位置していたものの、終盤に10コーナーで転倒を喫し16番手、2回目に記録した1分40秒444で総合17番手。鈴木 竜生(ホンダ)は1回目19番手、2回目20番手、2回目に記録したで1分40秒612で総合21番手で初日を終えた。
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