MotoGP第13戦サンマリノGP Moto2 1日目フリー走行
2017/09/09
MotoGP第13戦サンマリノGP、Moto2クラスは、イタリアのミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリで1日目の2回のフリー走行を行ない、マッティア・パシーニ(カレックス)が1分38秒061で初日総合トップに立った。
Moto2クラスのフリー走行1日目は午前中の1回目、午後の2回目共にドライコンデションで行われた。
1回目のセッションでトップタイムを記録したのはアレックス・マルケス(カレックス)。しかし、マルケスはファステストを記録した2周後の8コーナーでハイサイドを喫して転倒、メディカルセンターに運ばれ、左寛骨臼(かんこつきゅう)骨折により、今レースを欠場することになった。
パシーニはフリー走行2回目のセッション終盤、残り5分を切ったところでファステストラップを更新し、総合トップでホームレース初日を終えた。セッション序盤にリーダーボードのトップに立っていたフランコ・モルビデリ(カレックス)は、終盤に自己ベスト更新ならなかったが、1分38秒126で総合2番手に。前戦優勝の中上 貴晶(カレックス)は1回目で5番手につけ、2回目のセッション終盤に自己ベストを更新する1分38秒302を記録して総合3番手で初日を終えた。
総合4番手に1分38秒326でドミニク・エガター(スーター)、総合5番手に1分38秒342でミゲール・オリベイラ(KTM)、総合6番手に1分38秒460でトーマス・ルティ(カレックス)、総合7番手に1分38秒462でフランチェスコ・バニャーヤ(カレックス)、総合8番手に1分38秒464でシモーネ・コルシ(スピードアップ)、総合9番手に1分38秒498でハーフィス・シャハリン(カレックス)、総合10番手に1分38秒618でロレンツォ・バルダッサーリ(カレックス)の順で続き、長島 哲太(カレックス)は1回目27番手、2回目19番手、2回目に記録した1分38秒990で総合11番手で初日を終えた。
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