MotoGP第7戦カタルニアGP Moto3 2日目予選
2017/06/11
MotoGP第7戦カタルニアGP、Moto3クラスは、スペインのバルセロナ・カタルニアサーキットで2日目の予選を行ない、ホルヘ・マルティン(ホンダ)が1分53秒368でポールポジションを獲得した。
Moto3クラスの予選は気温31度、路面温度50度のドライコンディションで行なわれた。2日目よりシケインのレイアウト変更が行なわれ、昨年使用したシケインを使用することになった。午前中に行なわれたフリー走行3回目ではアロン・カネト(ホンダ)がトップタイムを記録。カネトは予選でも開始9分でリーダーボードのトップに立つと、続く周回にはさらにファステストを更新して、終盤までトップの座をキープする。
マルティンはセッション終了間際の最後のアタックでカネトのタイムをコンマ627秒上回る1分53秒368を記録、逆転でポールポジションを獲得。スペインGPから4戦連続(ただし、前戦イタリアGPはペナルティでグリッドは降格)となるポールポジションを獲得した。
カネトは1分53秒995で2番手、フアンフラン・ゲバラ(KTM)が1分54秒027で3番手に続いた。
ロマーノ・フェナティ(ホンダ)が最後のアタックで1分54秒031を記録し4番手。ポイントリーダーのホアン・ミル(ホンダ)は1分54秒036で5番手からホームレースを戦う。6番手に1分54秒126でマルコス・ラミレス(KTM)、
7番手に1分54秒151でエネア・バスティアニーニ(ホンダ)、8番手に1分54秒201でファビオ・ディ・ジャンアントニオ(ホンダ)が続き、鈴木 竜生(ホンダ)が1分54秒316で9番手と3列目グリッドを獲得。10番手に1分54秒331でニッコロ・アントネッリ(KTM)が続いた。
鳥羽 海渡(ホンダ)は1分54秒535で16番手、佐々木 歩夢(ホンダ)は1分54秒899で20番手から決勝レースに臨む。
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