MotoGP第1戦カタールGP、Moto3クラスは、カタールのロサイルインターナショナルサーキットで2日目のフリー走行3回目を行なった。カタールGPは4日間の変則スケジュールのため、Moto3クラスの2日目の走行はフリー走行3回目の1セッションのみとなる。

フリー走行3回目でトップタイムを記録したのはホルヘ・マルティン（ホンダ）。マルティンは、残り10分を切ったところで2分06秒817を更新してリーダーボードのトップに浮上すると、そのままトップでセッションを終え、3回のフリー走行の総合結果でもトップに立った。

2番手に2分06秒989でロマーノ・フェナティ（ホンダ）。フェナティはフリー走行3回目で記録したタイムで2日間総合3番手。初日総合トップのフィリップ・エッテル（KTM）は初日のタイムを更新できなかったものの、2分07秒159でフリー走行3回目3番手につけ、2日間の総合ではフリー走行1回目で記録したタイムで総合トップでフリー走行を終えた。

4番手に2分07秒162でボ・ベンスナイダー（KTM）、5番手に2分07秒207でニッコロ・アントネッリ（KTM）、6番手に2分07秒319でアンドレア・ミーニョ（KTM）、7番手に2分07秒373でアロン・カネト（ホンダ）、8番手に2分07秒425でフアンフラン・ゲバラ（KTM）、9番手に2分07秒514でアダム・ノロディン（ホンダ）、10番手に2分07秒545でジョン・マクフィー（ホンダ）の順で続き、佐々木 歩夢（ホンダ）は2分08秒003でフリー走行3回目16番手、2日間総合ではフリー走行1回目で記録したタイムで総合15番手。鈴木 竜生（ホンダ）はフリー走行3回目で自己ベストとなる2分08秒149を記録して19番手につけ、2日間総合でもこのタイムで総合20番手。鳥羽 海渡（ホンダ）はフリー走行3回目は2分09秒966でセッション29番手、2日間の総合ではフリー走行1回目に記録したタイムで28番手となった。