バルセロナ‐カタルニア・サーキットのレイアウトが変更
2016/12/15
カタルニアGPの開催地であるバルセロナ‐カタルニア・サーキットは、12月15日に安全面を考慮したコースレイアウトの変更を発表した。今年6月に開催されたMotoGP第7戦カタルニアGPのMoto2クラスフリー走行2回目で起こった、ルイス・サロムのアクシデントがレイアウト変更のきっかけとなった。具体的な変更点は、10コーナーを4輪のF1コースと同じレイアウトとし、13コーナー後に2輪専用のシケインを新たに設置する。これにより、これまで右コーナー8、左コーナー5の全長4727メートルだった2輪グランプリ用コースは、右コーナー9、左コーナー7、全長4652メートルとなる。改修工事は1月中には終了予定となっている。
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