SBK最終戦カタール初日はチャズ・デイビス(Aruba.it レーシング-ドゥカティ)がトップに立った。
現地時間午後5時45分にスタートしたフリー走行1回目は気温30度、路面温度33度。初のタイトル防衛に王手をかけているジョナサン・レイ(カワサキレーシングチーム)が1分58秒197でトップに立つ。
現地時間午後9時から始まったフリー走行2回目は気温27度、路面温度28度に下がり、ほとんどのライダーが自身のタイムを更新。セッション後半にはレイとデイビスが1分57秒台の戦いに突入。まずはデイビスが1分57秒977をマーク。レイが1分57秒759で応酬。デイビスは1分57秒712を出して応戦。ここでセッション終了。初日はデイビスに軍配が挙がった。この二人のみが1分57秒台。唯一タイトルの可能性を残すトム・サイクス(カワサキレーシングチーム)は1分58秒415で9番手だった。