MotoGP第14戦アラゴンGP Moto2 2日目予選
2016/09/25
MotoGP第14戦アラゴンGP、Moto2クラスは、スペインのモーターランド・アラゴンで2日目の予選を行ない、サム・ロウズ(カレックス)が1分53秒207でポールポジションを獲得した。
Moto2クラスの予選は気温27度、路面温度43度のドライコンディションで争われた。開始7分すぎにジョナス・フォルガー(カレックス)がトップに立ち、中盤までセッションをリードするが、23分すぎにアレックス・マルケス(カレックス)がファステストを更新してトップに立つ。ロウズは残り17分で2番手に浮上すると、残り15分を切ったところで1分53秒207とファステストを更新、今シーズン5回目となるポールポジションを獲得した。
マルケスが1分53秒261で2番手となり、Moto2クラスベストグリッドを獲得。初日トップの中上 貴晶(カレックス)は1分53秒491で3番手、2戦連続でフロントロウを獲得した。
4番手に1分53秒501でフォルガー、5番手に1分53秒659でヨハン・ザルコ(カレックス)。6番手に1分53秒750でロレンツォ・バルダッサーリ(カレックス)が続いたが、バルダッサーリはセッション中盤に5コーナーで転倒を喫してしまった。
7番手に1分53秒844でフランコ・モルビデリ(カレックス)が続いたが、モルビデリは初日のペナルティで1グリッド降格、8番グリッドからのスタート。1分53秒998で8番手のトーマス・ルティ(カレックス)が7番グリッドからスタートする。9番手に1分54秒001でアクセル・ポンス(カレックス)、10番手に1分54秒027でマッティア・パシーニ(カレックス)の順で続き、ワイルドカード参戦の長島 哲太(カレックス)は1分54秒830で21番手から決勝に臨む。
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