MotoGP第11戦チェコGP Moto3 1日目フリー走行

2016/08/20

　MotoGP第11戦チェコGP、Moto3クラスは、チェコのブルノサーキットで1日目の2回のフリー走行を行ない、ブラッド・ビンダー（KTM）が2分08秒047で初日総合トップに立った。

Moto3クラスのフリー走行1日目は午前中の1回目、午後の2回目共にドライコンディションで行なわれた。

1回目のセッションで3番手だったビンダーは、2回目の残り5分を切ったところでリーダーボードトップに立つと、2周連続でファステストを記録。続く周回ではラインを外し、アタックを中断。その間にアンドレア・ミーニョ（KTM）、エネア・バスティアニーニ（ホンダ）がトップに立ったが、ビンダーは最後のアタックで逆転。初日を総合トップで終えた。

総合2番手に2分08秒143でミーニョ、1回目にトップタイムを記録していたバスティアニーニは2分08秒219で総合3番手となった。

総合4番手に2分08秒465でフランチェスコ・バニャーヤ（マヒンドラ）が続き、ニッコロ・ブレーガ（KTM）は2回目のセッション序盤に転倒を喫したが、終盤に2分08秒613を記録し、総合5番手で初日を終えた。

総合6番手に2分08秒631でファビオ・ディ・ジャンアントニオ（ホンダ）、総合7番手に2分08秒681でホルヘ・マルティン（マヒンドラ）、総合8番手に2分08秒772でフィリップ・エッテル（KTM）、総合9番手に2分08秒852でアロン・カネト（ホンダ）、総合10番手に2分08秒950でヤコブ・コンフェイル（KTM）の順で続き、

尾野弘樹（ホンダ）は1回目30番手、2回目28番手、2回目に記録した2分10秒089で総合28番手、鈴木竜生（マヒンドラ）は1回目28番手、2回目29番手、2回目に記録した2分10秒159で総合29番手で初日を終えた。