全日本RR第2戦もてぎ【J-GP3予選】荻原羚大がクラス10年ぶりのレコード更新でポール獲得
2024/04/13
J-GP3クラスにとっては開幕戦となった全日本ロードレース第2戦もてぎ予選は全日本スポット参戦の荻原羚大(WJ-Factory+F2)が制した。
好天に恵まれた予選日。30分間の予選セッション早々に1分59秒台をマークしたのは木内尚汰(Team Plusone)。
セッション残り10分を切ったところでアジア・タレントカップに参戦中で、今回はピレリタイヤを履いて全日本スポット参戦の荻原が1分59秒719とコースレコードを更新してトップ浮上。そのまま全日本初ポールポジションを獲得。コースレコード更新は10年ぶりという快挙だった。
ポールポジション
荻原羚大
「目標にしていたコースレコード更新とポールポジション獲得を達成できてうれしいです。今までのセッションでは一度も1分59秒台を出せていませんでした。明日はたぶん集団になって逃げることはできないと思うけれど、バトルになったときに、どれだけ強くいられるかが勝負だと思います」
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