全日本RR第6戦オートポリス【ST1000レース2】荒川晃大がクラス初優勝
2023/09/03
「課題は残るけれど、優勝できてうれしい」と荒川
優勝
荒川 晃大(MOTOBUM HONDA)
「序盤、先頭に立って引き離せたら引き離したいと思っていました。でも渡辺一馬選手に抜かれるとペースが速く、僕はフロントタイヤもリアタイヤもきつかったので、じわじわと離れてしまいました。今日は一馬選手の転倒があって優勝できました。まだ課題は残っていますが、ひとまず優勝できてうれしいです」
2位
國峰 啄磨(TOHO Racing)
「事前テストからレースウイークにかけて、これまでにない気温でした。どうなるか分からなかったのですが、レースが始まって、一馬選手と荒川選手には何とかついていくことができました。このまま行ければと思ったのですがきつくなってきて、荒川選手に抜かれてもついていくことができませんでした。テストからレースウイークまで調子が悪かったので、表彰台が獲得できたことはよかったけれど、次戦に向けては課題が残りました」
3位
榎戸 育寛(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)
「応援してくれている皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。ここまでいい流れできていたのに、今日のコンディションに対して自分とマシンに対応することができず、コースにとどまることで精いっぱいでした。今日は(埜口)遥希のヘルメットを被ったので、遥希にも申し訳ないです」
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