全日本RR第2戦鈴鹿2&4【JSB1000予選】中須賀克行がダブルポール獲得
2023/04/22
全日本ロードレース第2戦鈴鹿2&4の予選は中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が制した。
4輪との併催レース。2輪は最高峰クラスのJSB1000クラスのみの開催。それでも鈴鹿8耐の参戦権をかけた8耐トライアルが設定されたこともあり、参加台数は70台に膨れた。
2組に分かれてのタイムアタック。A組は絶対王者の中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が登場。BSBから出戻った水野涼(Astemo HondaDream SI Racing)が何とか中須賀と勝負をしようと果敢にタイムアタック。しかし中須賀は2分5秒520をマーク。2番手の水野は2分6秒246にとどまる。
B組では岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2)が2戦連ポールポジションをねらう。しかし2分6秒000と、2分6秒の壁を破ることができない。セッション残り5分。ホンダエースの意地をかけた名越哲平(SDG Honda Racing)が2分5秒534と、2分5秒台をマーク。同時に転倒車が出て赤旗が出る。その後、残り5分でセッション開始もリーダーボードは替わることなく終了。この時点で中須賀のポールポジションが決定した。
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