SBKアラゴンテスト
2023/03/24
スペインのモーターランド・アラゴンでSBK(スーパーバイク世界選手権)のプライベートテストが行なわれた。テストは2日間の日程で行なわれ、KRTのジョナサン・レイ(カワサキ)とアレックス・ロウズ(カワサキ)、HRCのイケル・レクオナ(ホンダ)、チャビ・ビエルへ(ホンダ)、Yamaha Motoxレーシングのブラッドリー・レイ(ヤマハ)の5名が参加。
ジョナサン・レイは2日間共マシンのセットアップを行ないながら、2日間共トップタイムを記録。2日目に記録した1分49秒482がベストラップとなった。
総合2番手に1分49秒565でビエルへ、総合3番手に1分49秒584でレクオナのホンダ勢が続いた。ビエルへとレクオナは改良されたシャーシとエキゾーストをテスト。ロウズが1分49秒585で総合4番手に続き、トップのレイか4番手のロウズまでのタイム差は約コンマ1秒の僅差だった。
フライアウェイラウンドの序盤2戦をキャンセルしたブラッドリー・レイは、ヨーロッパラウンドの開幕に向けてテストを開始。2日目のみの走行となったが、1分51秒716で総合5番手でテストを終えた。
SBKアラゴンプライベートテスト2日間総合
1 ジョナサン・レイ(カワサキ) 1分49秒482
2 チャビ・ビエルへ(ホンダ) 1分49秒565
3 イケル・レクオナ(ホンダ) 1分49秒584
4 アレックス・ロウズ(カワサキ) 1分49秒585
5 ブラッドリー・レイ(ヤマハ) 1分51秒716
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