MotoGP第17戦タイGP Moto2 2日目予選
2022/10/01
MotoGP第17戦タイGP、Moto2クラスは、タイのチャーン・インターナショナル・サーキットで2日目の予選を行ない、ソムキャット・チャントラ(カレックス)がポールポジションを獲得した。
Moto2クラスの3回のフリー走行でトップに立ったのは小椋 藍(カレックス)。小椋はFP3でトップに立った。フリー走行総合15番手以下のライダーによって争われるQ1でセレスティーノ・ビエッティ(カレックス)がトップタイムを記録、Q1上位の4名を加えた18名のライダーによって、Q2は気温29度、路面温度45度のドライコンディションで争われた。
チャントラはQ2の開始約5分、計測2周目に1分35秒625を記録してトップに浮上。このタイムを上回る者は現れず、チャントラはホームレースでグランプリ初ポールポジションを獲得した。タイ人ライダーによるグランプリでのポールポジション獲得はチャントラが初となる。
2番手に1分35秒710でトニー・アルボリーノ(カレックス)が続いた。アルボリーノは残り約5分で2番手に浮上すると、その翌週に自己ベストを更新した。
小椋は序盤から上位につけ、残り5分で1分35秒889を記録し、3番手、フロントロウを獲得した。
4番手に1分35秒956でペドロ・アコスタ(カレックス)、5番手に1分35秒973でビエッティ、6番手に1分35秒987でアロンソ・ロペス(ボスコスクロ)、7番手に1分36秒106でジェイク・ディクソン(カレックス)、8番手に1分36秒130でアウグスト・フェルナンデス(カレックス)、9番手に1分36秒264でホルヘ・ナバーロ(カレックス)、10番手に1分36秒316でマヌエル・ゴンサレス(カレックス)の順で続いた。
羽田 太河(カレックス)はフリー走行総合25番手でQ1に進み、Q1ではセッション15番手、Q1で記録した1分37秒279で29番手となった。
MotoGP第17戦タイGP Moto2クラス2日目予選総合結果
1 ソムキャット・チャントラ(カレックス) 1分35秒625 (Q2)
2 トニー・アルボリーノ(カレックス) 1分35秒710 (Q2)
3 小椋 藍(カレックス) 1分35秒889 (Q2)
4 ペドロ・アコスタ(カレックス) 1分35秒956 (Q2)
5 セレスティーノ・ビエッティ(カレックス) 1分35秒973 (Q2)
6 アロンソ・ロペス(ボスコスクロ) 1分35秒987 (Q2)
7 ジェイク・ディクソン(カレックス) 1分36秒106 (Q2)
8 アウグスト・フェルナンデス(カレックス) 1分36秒130 (Q2)
9 ホルヘ・ナバーロ(カレックス) 1分36秒264 (Q2)
10 マヌエル・ゴンサレス(カレックス) 1分36秒316 (Q2)
11 キャメロン・ボビエ(カレックス) 1分36秒558 (Q2)
12 フィリップ・サラッチ(カレックス) 1分36秒672 (Q2)
13 ボ・ベンスナイダー(カレックス) 1分36秒809 (Q2)
14 ジェレミー・アルコバ(カレックス) 1分36秒843 (Q2)
15 アルベルト・アレナス(カレックス) 1分36秒914 (Q2)
16 ケミン・クボ(カレックス) 1分37秒360 (Q2)
17 ジョー・ロバーツ(カレックス) 1分38秒065 (Q2)
18 アロン・カネト(カレックス) (Q2)
19 サム・ロウズ(カレックス) 1分36秒360 (Q1)
20 ロレンツォ・ダラ・ポルタ(カレックス) 1分36秒474 (Q1)
21 フェルミン・アルデグエル(ボスコスクロ) 1分36秒507 (Q1)
22 マーセル・シュロッター(カレックス) 1分36秒567 (Q1)
23 バリー・バルトゥス(カレックス) 1分36秒732 (Q1)
24 ゾンタ・ファン・デン・グールベルフ(カレックス) 1分36秒816 (Q1)
25 アレッサンドロ・ザッコーネ(カレックス) 1分36秒869 (Q1)
26 ショーン・ディラン・ケーリー(カレックス) 1分37秒074 (Q1)
27 マルコス・ラミレス(MVアグスタ) 1分37秒206 (Q1)
28 ニッコロ・アントネッリ(カレックス) 1分37秒264 (Q1)
29 羽田 太河(カレックス) 1分37秒279 (Q1)
30 シモーネ・コルシ(MVアグスタ)
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