FIM エネル MotoEワールドカップ第1戦スペイン1日目
2022/04/30
FIM エネル MotoEワールドカップの2022年シーズンが開幕。第1戦はスペインのヘレスサーキットで1日目の2回のフリー走行と予選Q1、Q2を行なった。
午前中のFP1は前夜に降った雨の影響で、ウエットパッチの残るドライコンディションで、午後のFP2はコンディションも回復してドライコンディションで行なわれ、エリック・グラナドがフリー走行総合トップでQ2に進出。
今年からMotoEは予選方法が変わり、2回のフリー走行の総合上位8名がQ2に進み、それ以下のライダーはQ1を戦い、Q1上位の2名がQ2に進み、10名のライダーがQ2で最終の予選グリッドを争うシステムとなる。
大久保 光は、FP1は1分54秒937で11番手、FP2は1分49秒302で7番手、FP2で記録した1分49秒302で総合7番手でQ2進出を果たした。
Q1でトップタイムを記録したのはニッコロ・カネパ。Q1上位の2名を加えた10名のライダーによって、Q2は気温23度、路面温度42度のドライコンディションで争われ、ミゲール・ポンスが1分48秒372でポールポジションを獲得した。
2番手に1分48秒435でエクトル・ガルソ、3番手に1分48秒609でマッティア・カサデイが続き、フロントロウを獲得。大久保は1分49秒001で8番手となった。
決勝は土曜日にレース1、日曜日にレース2と2レース制で争われる。
MotoE第1戦スペイン MotoEクラス予選総合結果
1 ミゲール・ポンス 1分48秒372 (Q2)
2 エクトル・ガルソ 1分48秒435 (Q2)
3 マッティア・カサデイ 1分48秒609 (Q2)
4 エリック・グラナド 1分48秒693 (Q2)
5 ドミニク・エガター 1分48秒763 (Q2)
6 マッテオ・フェラーリ 1分48秒783 (Q2)
7 ジョルディ・トーレス 1分48秒926 (Q2)
8 大久保 光 1分49秒001 (Q2)
9 アレイシ・エスクリチ 1分49秒413 (Q2)
10 ニッコロ・カネパ 1分49秒709 (Q2)
11 ルーカス・トゥロビッチ 1分49秒280 (Q1)
12 ケビン・ザンノーニ 1分49秒286 (Q1)
13 マリア・エレーラ 1分49秒406 (Q1)
14 ケビン・マンフレディ 1分49秒665 (Q1)
15 マルク・アルコバ 1分49秒665 (Q1)
16 イエライ・ルイス 1分50秒112 (Q1)
17 アレッシオ・フィネッロ 1分50秒153 (Q1)
18 ハビエル・フォーレス 1分50秒351 (Q1)
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