2021年MotoGPシリーズの最終カレンダーが発表

2021/09/12

　FIM（国際モーターサイクルリズム連盟）は9月11日、『MotoGP世界選手権）』の2021年シーズンに関して、IRTA（国際ロードレーシングチーム連盟）、ドルナスポーツと共に最終的な開催日程を発表。日程未定のまま延期状態だったアルゼンチンGPのキャンセルが決定し、全18戦での開催となる。2021年はフィンランドGP、日本GP、オーストラリアGP、タイGP、マレーシアGP、アルゼンチンGPの計6戦がキャンセルとなった。

　また、8月19日にレース名未定のまま追加開催が発表されたミサノでの2戦目はエミリア・ロマーニャ＆リビエラ・ディ・リミニGPとなることが発表された。

　そして、8月27日に発表された2022年シーズンに向けたテスト日程に関しては、最終戦バレンシアGP後の11月18日から2日間、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトでの開催が追加された。