FIM エネル MotoEワールドカップ第3戦カタルニア決勝
2021/06/07
FIM エネル MotoEワールドカップ第3戦カタルニアラウンドは、スペインのバルセロナ-カタルニアサーキットで決勝レースを行ない、ミゲール・ポンスが優勝した。
MotoEクラスの決勝は気温27度、路面温度45度のドライコンディションの下、6周で争われたが、スタート直前にポールシッターのエリック・グラナドのマシンにトラブルが発生。グラナドはピットレーンからのスタートとなった。
ポンスは終始トップ争いに加わり、残り3周でトップに浮上。そのままMotoEクラス初優勝を達成した。好スタートでスタート直後にトップに立ったドミニク・エガターが2位、3位にジョルディ・トーレスが入賞した。
11番グリッドからスタートした大久保 光9位に入賞した。グラナドはピットロードからスタートし、追い上げたが、最終ラップの4コーナーで転倒リタイアに終わった。
MotoE第3戦カタルニア MotoEクラス決勝結果
1 ミゲール・ポンス
2 ドミニク・エガター
3 ジョルディ・トーレス
4 アレッサンドロ・ザッコーネ
5 ヨニー・エルナンデス
6 フェルミン・アルデグエル
7 マッテオ・フェラーリ
8 ルーカス・トゥロヴィッチ
9 大久保 光
10 コレンティン・ペロラーニ
11 マリア・エレーラ
12 ケビン・ザンノーニ
13 アンドレア・ピレス
14 アンドレア・マントバーニ
R エリック・グラナド
R マッティア・カサデイ
R ジャスパー・イウェマ
R チャビ・カルデルス
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