ロッシが来季ペトロナス・ヤマハから参戦
2020/09/26
ヤマハ発動機は9月26日、バレンティーノ・ロッシとの間で、2021年の参戦に関して、1年契約の更新を締結したことを発表。ロッシはサテライトチームのペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームから参戦することが決定した。
マシンはファクトリー仕様のYZR-M1を引き続き使用することになり、VR46・ライダーズ・アカデミーのメンバーで、7月13日に契約期間を2年延長したフランコ・モルビデッリと初めてチームメイトとなる。
「2021年もレースが続けられること、ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームと一緒に参戦することがとてもうれしい。この決断を下す前に多くのことを考えた。なぜなら、チャレンジは増々熱くなるから。MotoGPクラスでトップに立つということは、多くの努力、毎日のトレーニング、アスリートの生活を送らなければいけないけど、それがまだ好きなので、まだ走り続けたい。ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームに移籍することがとてもうれしい。彼らは若いけど、トップチームであることを証明した。チームは非常にうまく運営されている。チームの雰囲気をすごく気に入っている。フランコがチームメイトとなることはナイス。彼はVR46アカデミーのライダー。最高だ。いい結果を実現させるために一緒に働くことができると思う」とロッシ。
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