2019-2020 FIM EWC(世界耐久選手権)最終戦エストリル12時間耐久
2020/09/27
2019-2020 FIM EWC(世界耐久選手権)最終戦エストリル12時間耐久レースの決勝が9月26日にポルトガルのエストリルサーキットで開催された。
予選でポールポジションを獲得したのは、カレル・ハニカ/マービン・フリッツ/ニッコロ・カネパ組(YART・ヤマハ)。YART・ヤマハはスタートからレースをリード。ジョシュ・フック/フレディ・フォーレイ/マイク・ディ・メリオ組(F.C.C.TSRホンダ・フランス)が猛追したが、YART・ヤマハが421周を回り、優勝した。
F.C.C.TSRホンダ・フランスは最後までYART・ヤマハを追い詰め、同一周回、12時間で24秒524差の2位に入賞。3位にマーカス・ライターバーガー/ケニー・フォーレイ/ペーター・ヒックマン(BMWモトラッド・ワールドエンデュランスチーム) が418周を回って入賞した。
ポイントリーダーとして最終戦に臨んだエティエンヌ・マッソン/グレッグ・ブラック/ザビエル・シメオン組(スズキ・エンデュランス・レーシングチーム)は 416周を回って4位に入賞し、チャンピオンを獲得した。
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