マルク・マルケス(予選1位)
「今日の結果に満足している。ポールポジションを争って、それを獲得することができた。予選はとても楽しかった。タイヤを3セット使う戦略を取って、それがうまくいったんだ。明日のレースをフロントロウからスタートできるのは重要だ。このコースはかなり汚れているので、オーバーテイクが難しい。今日より気温が高ければ、タフなレースとなると思うが、状況を見て判断しよう。強力なライバルであるホルへとバレンティーノは2列目からのスタートとなる。だからいいスタートを切って、力強いレースをしたい」
アレックス・エスパルガロ(予選2位)
「とてもハッピーだ。まだ土曜日だけどね。ボクたちのマシンはまだ新しく、開発中だけど、3レース目でここまでトップに近づくことができた。トップライダーと一緒にいることができて励みになるよ。予選は新しい戦略で3回アタックした。マルクのラップタイムは信じられないよ。でも、ボクたちもいい仕事ができたと思う」
アンドレア・イアンノーネ(予選3位)
「フロントロウは目標の一つだったのでハッピーだ。チームと一緒にソフトタイヤの課題解決へのトライが残っているが、いい仕事ができたし、週末を通じてチームに助けられた。GP15のセットアップをレースごとにうまく進めたい。明日のレースはスタートが重要となるし、リアタイヤに負担をかけないようにしなければならない。エクストラハードコンパウンドのタイヤを使えないからね。レースを通じてトップ争いに加わっていたい」