MotoGP第18戦マレーシアGP Moto2 1日目フリー走行
2019/11/01
MotoGP第18戦マレーシアGP、Moto2クラスは、マレーシアのセパンインターナショナルサーキットで1日目の2回のフリー走行を行ない、ホルヘ・マルティン(KTM)が初日総合トップに立った。
Moto2クラスのフリー走行1日目はFP1、FP2共にドライコンディションで行なわれた。マルティンはFP1を16番手で終えたが、FP2ではセッション序盤から上位につけ、セッション終盤の残り4分でファステストを記録してトップに浮上。さらに2周連続でファステストを更新し、2分05秒968で初日総合トップに立った。
総合2番手に長島 哲太(カレックス)。長島はFP1をトップで終え、FP2でもセッション序盤から上位につけると、ラストアタックで2分06秒197を記録。マルティンに0.229秒及ばなかったものの、セッション2番手、初日総合でも2番手と好スタートを切った。
タイトル確定のチャンスとなるレースに臨むポイントリーダーのアレックス・マルケス(カレックス)は2分06秒328で総合3番手。マルケスはFP1でも3番手につけている。
総合4番手に2分06秒410でブラッド・ビンダー(KTM)。ビンダーはFP1を2番手でスタートしたが、FP2では4番手。FP1で記録したタイムが初日の自己ベストとなった。
総合5番手に2分06秒503でホルヘ・ナバーロ(スピードアップ)が続き、ランキング2位でマルケスを追うトーマス・ルティ(カレックス)は2分06秒554で総合6番手。総合7番手に2分06秒581でファビオ・ディ・ジャンアントニオ(スピードアップ)、総合8番手に2分06秒654でチャビ・ビエルヘ(カレックス)、総合9番手に2分06秒672でマッティア・パシーニ(カレックス)、総合10番手に2分06秒680でアウグスト・フェルナンデス(カレックス)の順で続いた。
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