2022年にリオデジャネイロでMotoGP開催
2019/10/11
2022年にブラジルのリオデジャネイロでMotoGPが復活する。ドルナスポーツは10月10日、リオ・モータースポーツとの間で、リオデジャネイロ近郊のデオドロで建設されている新設のサーキットのリオ・モーターパークで、『MotoGP世界選手権』を開催することに関して合意したことを発表。2026年までの5年間の開催が予定されている。
ブラジルでは、1987年にゴイアニア・サーキットで初めてブラジルGPが開催された。ゴイアニアで3年間開催された後、1992年にインテルラゴス、1995年から2004年まで(1998年を除く)アウトドローモ・ネルソン・ピケこと、ジャカレパグアで9年間開催された歴史を持つ。
新設サーキットのリオ・モーターパークは、2021年に完成予定。レイアウトは全長4.5km。7つの左コーナー、6つの右コーナーで構成される予定となっている。
ドルナスポーツは、2018年6月15日にリオ・モータースポーツとの間で、2021年からリオデジャネイロ近郊に建設予定の新設サーキットでのブラジルGP開催、そして開催日程への復帰に関して合意していた。
こんな記事も読まれています