テルルの羽田太河がCEV Moto2の後半戦に参戦
2019/08/21
BAIKO RACING TEAMのカラーリングと羽田太河
au・テルル MotoUP RTから全日本ロードレース選手権JSB1000クラスにフル参戦している羽田太河が、CEV REPSOL Moto2 ヨーロッパ選手権の後半戦3戦に参戦することが決定した。
チームは、BAIKO RACING TEAMで、現在シリーズランキングトップのエドガー・ポンスのチームメイトとなる。車両は、シャーシがカレックス、エンジンはホンダ。
CEV Moto2の後半戦は、9月29日にヘレス、10月13日にアルバセテ、11月10日にバレンシアと、3戦ともスペインで開催され、アルバセテでは2レースが行なわれる。
「チャンピオンシップをリードしているチームからの参戦なので、とにかく結果にこだわりたいと思っています。チームメイトはグランプリを経験している方なので、多くのことを学び、レーシングライダーとして、さらに成長せきるように全力を尽くします」と羽田。この参戦は、テルル世界チャンピオン育成プロジェクトの一環で、「チャンスをくださったチーム、中込社長、かかわってくださった皆さんに感謝します」とコメントしている。
山梨県出身、現在20歳の羽田は2019シーズンから全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスにデビュー。今シーズンは引き続き、全日本JSB1000にも参戦するという。
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