モビスター・ヤマハMotoGP
「1日の終わりはそれほど悪くなかった。いいペースだった。バイクのセットアップに取り組み、セッティングが良くなった。不運にもセッションの開始早々に転倒してしまった。ケガがなかったのは幸運だったけど、タイヤを1セット失ってしまったから、その後は2セットだけで作業をすることを強いられ、最後にタイムアタックができなかった。初日としては感触がとてもよかった。ラップタイムはそれほど悪くない」
「ペースをつかむのがとても難しい1日だった。何が起きたのか正確には分からないけど、コーナーの進入でリアのグリップがもっと必要だ。僕たちの限界まではまだ遠いと思う。コースコンディションが昨年とは違うね」
「今日の内容に満足。カタールでは常に初日の走行に気を付ける必要がある。コースはいつも以上に滑りやすいけど、今日の路面は最初からすごくよかった。速く走ることができたけど、明日はもっとよくなるはず。いくつかの結論を出すために、クラッチやブレーキといった細かい仕事を始めた。残る2日間はセッティングに集中することができる」
「このコースでは、初日は常に非常に難しい。周回を重ねて、路面をきれいにしながら、ゴムを載せて行くから、路面の状態はよくなって行くことは確かだ。明日はもっとテストができるか路面状態を確認したい」
「初日の内容に満足している。すぐに速く走れたことは大切だ。レースまでに改良すべきことがいくつかあるから、まだたくさんの仕事があるけど、ベースセッティングが出ていることがうれしい。明日は新しいバイクをよりよく理解する重要なテストをしたい。今日はとてもポジティブなスタートが切れた」
「ポジティブな1日目だったことは確か。デスモセディチGP15とその反応を学び、学んでいるところ。計画していたスケジュールを実行して、やるべきことをやった。僕たちのエンジニアたちは状況を検証するための情報を得て、僕たちは速かった。コースインの度によくなっていることがうれしい」
「今日はコースにマシンのセットアップを合わせることに集中した。GSX-RRにとって初めて走るコースし、開幕に向けての準備があるからね。ラップタイムは悪くなかったが、まだ改善の余地がある。今日はソフトとハードの2種類のコンパウンドを試した。ソフトはとても戦闘力があるが、タイヤライフではこのコースに適さないだろう。ハードコンパウンドでもっと自信を持って走れるようにしたい。ペースは悪くないが、10、11周でグリップが低下するので、電子制御とセッティングで調整する必要がある」
「GSX-RRで新しいコースにトライできたので初日の結果に満足している。多くの仕事に取り組んだが、メインの目的はコースに適合し、セットアップと電子制御の調整を合わせ込むことだった。ロサイルのレースはナイトレースで特別な環境だから、コンディションに慣れて、バイクに合わせる必要がある。今日のテストは電子制御、特にトラクションコントロールに関していくつかの進歩があった」