【速報】全日本RR第1戦もてぎ_ST600決勝レポート
2019/04/07
●ST600決勝
日曜日の最後にスケジュールされたST600決勝レース。ホールショットは長尾健吾(NCXXRACING&善光会 TEAMけんけん)。岡本裕生(51ガレージニトロレーシング)が前に出るシーンもあったがオープニングラップを制したのは長尾。2周目には再び岡本が前に出る。この2台の激しいトップ争いに南本宗一郎(AKENO SPEED・YAMAHA)、小山知良(日本郵便 HondaDream TP)、國峰啄磨(日本郵便 HondaDream TP)が続き、5台のトップ集団が出来上がる。
レース中盤は岡本と長尾のトップ争い、南本と小山の表彰台争いに分かれ、ペースの上がらない國峰は単独5番手走行に移行。
レース後半には國峰は奥田教介(Team MF & Kawasaki)と菅原陸(保険職人GBSレーシングYAMAHA)のバトルに飲み込まれ、3台での5位争いに発展。
ラスト2周。岡本がラストスパートをかけて長尾を引き離す。そしてそのままトップでゴール。3位争いは南本に軍配。5位争いは14周目に菅原が後退し國峰と奥田の一騎打ちになったが、これを國峰が制した。
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