ミシュラン、南米アルゼンチンに向けて
2019/03/29
アルゼンチン・グランプリへのタイヤの割り当ては、この厳しいサーキットのストレスに対応するよう選ばれたソフト、ミディアム、ハードのMICHELIN Power slickで、すべて左右対称設計となっています。ミシュランがテルマスですべて左右対称設計のリアタイヤを供給するのは今回が初めてですが、データを分析し、さまざまなコーナーを通して発生するストレスの広がりを確認して、これがこのチャレンジングなサーキットで最良の選択であると判断するに至りました。
また、テルマスでこれまでにも問題となってきた雨天となった場合に備えて、MICHELIN Power rainが前後ともソフトとミディアムが準備されています。こちらのリアタイヤは右側をよりハードとした左右非対称設計です。
ミシュランと22名のMotoGP ライダーたちは3月29日金曜日に2回予定されているフリープラクティスセッションから走行を開始します。フリープラクティスは翌土曜日にも予定されており、それに続いてグリッドポジションを決めるためのエキサイティングな公式予選が実施されます。
25周で争われる決勝は日曜日、現地時間15時00分、日本時間4月1日午前3時00分にスタートします。
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