実直な人柄がそのまま「モノづくり」に通じている。
2018/11/30
KDCサービスは、レース用のカウルを中心に、開発・生産をすべて自社で行っている。
社長の内田洋一さんもまた、自らオートバイを駆りレースをしてきた。
現在でも、鈴鹿FUN & RUNなどイベントレースでは上位の常連だ。
作っているものはカウルだが「速く走る」ためにさまざまな工夫を凝らし、オートバイを作り上げ、自ら走ることができる内田さんが生み出す製品には、その実直な人物像がそのまま投影され、真面目でまっすぐな「モノづくり」が見える。
聞き手:ビジネスラリアート株式会社 代表取締役 中西俊之
10代のころ、オートバイレーサーを目指しサーキットを駆けた中西俊之氏。
現在はインターネット広告事業やファイナンス、ウェブ制作事業などを手がけるビジネスラリアート株式会社を経営。
著書に「何度転んでもゴールする やりきる力と競争心の育て方」(こう書房)がある。
レースを愛し、オートバイを愛する中西氏がさまざまなサプライヤーを訪ね、製品へのこだわりやオートバイとの関わり方に迫る。
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