MotoGP第15戦タイGP Moto2 1日目フリー走行
2018/10/05
パシーニが初日を完全制覇
MotoGP第15戦タイGP、Moto2クラスは、タイのチャーン・インターナショナルサーキットで1日目の2回のフリー走行を行ない、マッティア・パシーニ(カレックス)が1分36秒839で初日総合トップに立った。
Moto2クラスのフリー走行1日目は午前中の1回目、午後の2回目共にドライコンディションで行なわれた。パシーニは1回目、2回目共にトップタイムを記録、2回目に記録した1分36秒839がベストラップとなった。
チャンピオンシップリーダーのフランチェスコ・バニャーヤ(カレックス)が1分36秒981で総合2番手。バニャーヤは1回目4番手、2回目2番手と上位をキープ。アレックス・マルケス(カレックス)が2回目のセッション終盤に記録した1分37秒137で総合3番手に続いた。マルケスは1回目、2回目共、セッション3番手につけた。
総合4番手に1分37秒145でロレンツォ・バルダッサーリ(カレックス)、総合5番手に1分37秒195でルカ・マリーニ(カレックス)、総合6番手に1分37秒339でアウグスト・フェルナンデス(カレックス)の順で続き、前戦優勝のブラッド・ビンダー(KTM)は1回目は20番手に止まったが、2回目は7番手に浮上、1分37秒353で総合7番手。ランキング2位でバニャーヤを追うミゲール・オリベイラ(KTM)は1回目は2番手、2回目は自己ベストを更新したが8番手となり、2回目に記録した1分37秒375で総合8番手に。
総合9番手に1分37秒379でマーセル・シュローター(カレックス)、総合10番手に1分37秒536でファビオ・クアルタラーロ(スピードアップ)の順で続き、長島 哲太(カレックス)は1回目6番手、2回目16番手、2回目に記録した1分37秒749で総合16番手で初日を終えた。
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