MotoGP第5戦フランスGP Moto2 1日目フリー走行
2018/05/19
MotoGP第5戦フランスGP、Moto2クラスは、フランスのル・マン、ブガッティサーキットで1日目の2回のフリー走行を行ない、マーセル・シュローター(スーター)が1分37秒001で初日総合トップに立った。
Moto2クラスのフリー走行1日目は午前中の1回目、午後の2回目共にドライコンディションで行なわれた。1回目にトップタイムを記録していたシュローターは2回目は3番手につけるも1回目のベスト更新はならなかったが、1回目に記録したタイムで初日総合トップにつけた。
2回目でトップタイムを記録したフランチェスコ・バニャーヤ(カレックス)が1分37秒082で総合2番手に。バニャーヤは1回目のセッションでは序盤に3コーナーで転倒を喫し、8番手に終わっていた。アレックス・マルケス(カレックス)が1分37秒094で総合3番手に続いたが、マルケスも1回目に記録したタイムが初日のベスト。2回目はセッション終盤のアタックラップ中に最終コーナーで転倒を喫してしまった。マルケスはすぐに再スタートしたものの、マシンにダメージがあり、アタックを終了。
総合4番手に1分37秒146でホアン・ミル(カレックス)が続き、ルーキートップに。ミルは1回目に5番手、2回目ではセッション2番手につけた。
ホルヘ・ナバーロ(カレックス)が1分37秒223で総合5番手に続いたが、2回目のセッションでは序盤と終盤に2回転倒を喫してしまった。シモーネ・コルシ(カレックス)が1分37秒246で総合6番手に続き、総合7番手に1分37秒340でマッティア・パシーニ(カレックス)。パシーニも2回目のセッション序盤に8コーナーで転倒。総合8番手に1分37秒362でミゲール・オリベイラ(KTM)が続いたが、オリベイラも残り7分のアタックラップ中に4コーナーで転倒。ダメージはなく、すぐにマシンを起こして再スタートした。総合9番手に1分37秒365でロマーノ・フェナティ(カレックス)、総合10番手に1分37秒367でサム・ロウズ(KTM)の順で続き、長島 哲太(カレックス)は1回目20番手、2回目はセッション序盤には8番手付近に付けていたものの、終盤にタイム更新ならず、14番手に。2回目に記録した1分37秒722で総合16番手で初日を終えた。
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