MotoGP第3戦アメリカズGP Moto2 1日目フリー走行
2018/04/21
MotoGP第3戦アメリカズGP、Moto2クラスは、アメリカのテキサス州にあるサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で1日目の2回のフリー走行を行ない、ミゲール・オリベイラ(KTM)が2分11秒104で初日総合トップに立った。
Moto2クラスのフリー走行1日目は午前中の1回目、午後の2回目共にドライコンディションで行なわれたが、他のクラスと同様、路面が汚れた状態でのセッションとなった。1回目でトップタイムを記録していたオリベイラは、2回目のセッションでも序盤からファステストを連発。開始12分すぎに記録した2分11秒104を上回る者は現れず、初日を完全制覇した。
総合2番手に2分11秒125でサム・ロウズ(KTM)が続き、KTMシャーシがワンツー。アレックス・マルケス(カレックス)が2分11秒173でカレックス勢最上位となる総合3番手につけた。
総合4番手に2分11秒339でブラッド・ビンダー(KTM)、総合5番手に2分11秒450でホアン・ミル(カレックス)、総合6番手に2分11秒570でイサック・ビニャーレス(カレックス)、総合7番手に2分11秒578でイケル・レクオナ(KTM)、総合8番手に2分11秒603でエクトル・バルベラ(カレックス)の順で続き、ポイントリーダーのマッティア・パシーニ(カレックス)は1回目はマシントラブルでコースサイドにストップしたため27番手に終わったが、2回目に2分11秒628を記録して総合9番手で初日を終えた。
ホルヘ・ナバーロ(カレックス)が2分11秒645で総合10番手に続き、ランキング上位のフランチェスコ・バニャーヤ(カレックス)は2分11秒779で総合12番手、ロレンツォ・バルダッサーリ(カレックス)は2分11秒783で総合13番手、チャビ・ビエルヘ(スーター)は2分11秒865で総合15番手となった。
長島 哲太(カレックス)は1回目14番手、2回目20番手、2回目のセッション序盤に1コーナーで転倒を喫したものの、その後、2分12秒536を記録、総合20番手で初日を終えた。
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