MotoGP第17戦マレーシアGP Moto3 2日目予選
2017/10/28
MotoGP第17戦マレーシアGP、Moto3クラスは、マレーシアのセパン・インターナショナルサーキットで2日目の予選を行ない、ホアン・ミル(ホンダ)が2分12秒078でポールポジションを獲得した。
Moto3クラスの予選は気温34度、路面温度44度のドライコンディションで争われた。セッション序盤をリードしたのはホルヘ・マルティン(ホンダ)。午前中に行なわれたフリー走行3回目でトップタイムを記録していたマルティンは、予選でも計測2周目に2分12秒457のファステストラップを記録すると、終盤までリーダーボードのトップの座をキープする。残り4分を切ったところで最後のアタックが始まると、ミルが区間ベストを次々に更新。最終ラップにファステストとなる2分12秒078を記録。新サーキットベストラップを樹立して、グランプリ通算2回目、今シーズン初となるポールポジションを獲得した。
マルティンは最後のアタックでセクター1とセクター3の区間ベストを更新したものの、セクター2、セクター4で遅れ、自己ベスト更新はならず、2分12秒457で2番手となった。3番手に2分12秒816でジョン・マクフィー(ホンダ)が続き、今シーズン3度目のフロントロウを獲得。
4番手に2分13秒161でボ・ベンスナイダー(KTM)、5番手に2分13秒165でガブリエル・ロドリゴ(KTM)、6番手に2分13秒309でジュール・ダニーロ(ホンダ)、7番手に2分13秒311でリビオ・ロイ(ホンダ)、8番手に2分13秒363でロマーノ・フェナティ(ホンダ)、9番手に2分13秒374でエネア・バスティアニーニ(ホンダ)、10番手に2分13秒419でニッコロ・アントネッリ(KTM)の順で続いた。
鈴木 竜生(ホンダ)は2分13秒594で13番手、佐々木 歩夢(ホンダ)は2分13秒792で14番手、鳥羽 海渡(ホンダ)は2分14秒249で21番手から決勝に臨む。
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