MotoGP第14戦アラゴンGP Moto2 1日目フリー走行
2017/09/23
MotoGP第14戦アラゴンGP、Moto2クラスは、スペインのモーターランド・アラゴンで1日目の2回のフリー走行を行ない、マッティア・パシーニ(カレックス)が1分54秒439で初日総合トップに立った。
Moto2クラスのフリー走行1日目は午前中の1回目がウエット、午後の2回目はウエットパッチが一部残っていたものの、路面コンディションは時間と共に回復、ドライコンディションで行なわれた。ウエットの1回目で2番手につけていたパシーニは、ドライの2回目は終盤の残り15分を切ったあたりからファステストを次々に更新。残り4分で1分54秒439を記録して初日総合トップに立った。
チャンピオンシップリーダーのフランコ・モルビデリ(カレックス)は2回目のセッション中盤をリードし、終盤にもファステストを更新したものの、最後にパシーニに逆転され、1分54秒633で総合2番手となった。
中上 貴晶(カレックス)はウエットの1回目は27番手に止まったが、ドライとなった2回目はセッション中盤にリーダーボードのトップに立つなど上位をキープ。1分54秒980で総合3番手となった。
総合4番手に1分55秒205でサンドロ・コルテセ(スーター)、総合5番手に1分55秒273でシモーネ・コルシ(スピードアップ)、総合6番手に1分55秒354でミゲール・オリベイラ(KTM)、総合7番手に1分55秒462でホルヘ・ナバーロ(カレックス)、総合8番手に1分55秒621でトーマス・ルティ(カレックス)、総合9番手に1分55秒758でチャビ・ビエルヘ(テック3)、総合10番手に1分55秒782でファビオ・クアルタラーロ(カレックス)の順で続き、長島 哲太(カレックス)は1回目32番手、2回目23番手、2回目に記録した1分56秒460で初日総合23番手。前戦サンマリノGPで転倒負傷、今レースで復帰したアレックス・マルケス(カレックス)は1分56秒840で総合29番手で初日を終えた。
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