全日本RR第8戦鈴鹿【ST600予選】長尾健吾が今季初ポールポジション
2024/10/26
今季初PPを獲得した長尾健吾
全日本ロードレース選手権最終戦MFJ-GPのST600予選は長尾健吾(TEAMKENKEN Ytch)が制した。
30分間の計時予選。開始早々に中山耀介(ITORACING SHOTA BORG CUSTOM)と小山知良(JAPAN POST HondaDream TP)が接触転倒。赤旗中断となる。リーダーボードは中山がトップ、小山が2番手の状態でのアクシデントだった。
残り23分でセッションが再開。長尾が2分10秒861と、真っ先に2分10秒台に突入。松岡玲(ITO RACING BORG CUSTOM)が1分11秒099と迫るが、2分11秒の壁を破ることはできない。伊達悠太(AKENO SPEED・MAVERICK)も2分11秒239どまり。
結局、長尾以外に2分10秒台をマークするものはなく、そのまま30分が経過。長尾が今季初ポールポジション獲得となった。
こんな記事も読まれています