カワサキとジョナサン・レイが2年間の契約更新
2022/07/19
カワサキはSBKに参戦するジョナサン・レイと2023年と2024年の2年間の契約更新に合意したことを発表した。
レイは2015年にカワサキ入りするとその年にSBK初タイトルを獲得。以後、2020年まで6連覇を達成した。昨年はタイトル連覇を逃したものの、今シーズンもチャンピオン争いに加わり、タイトル奪還を目指している。
「カワサキとの契約を更新し、さらに2年間継続できることをとてもうれしく思う。私たちは一緒に多くの成功を収めてきたので、契約の更新は自然な選択で、お互いに難しい交渉は必要なかった。SBKで最高レベルのレースを続けるためには多くのモチベーションを持たなければならない。ここまで信じられないほどのシーズンで、これまで以上に競争力がある。勝つために戦い続け、勝つために戦い続ける意欲がどれほどあるかを実感している。カワサキは、2015年に1年目にタイトルを獲得したとき、子供のころの夢を実現するチャンスを与えてくれた。パートナーシップとして私たちはとても強固であり、私は思い出を作り続け、素晴らしいメーカーとブランドを代表することを楽しみにしている。チームは私のレーシングファミリーだ。自分の家族のようにチーム内のすべての人を愛しており、そのような関係はレースでは非常に重要だ。プロベックレーシング、日本のすべてのエンジニア、そしてカワサキファミリーの全員、スタッフの一人一人に大きな功績がある。次の2シーズンで何ができるのか楽しみだ」と、レイはコメントしている。
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