マルク・マルケスがバイクを使ったトレーニングを再開
2021/03/17
テスト規則によりMotoGP実戦マシンでの走行はできないため、RC213VのレプリカバイクであるRC213V-Sでカタルニアを走ったマルケス
マルク・マルケスがバイクを使ったトレーニングを再開した。マルケスは3月14日にミニバイクを使ったトレーニングを再開。その後、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けるためカタールに移動し、接種を受けた後、すぐにスペインに戻ると、バルセロナ‐カタルニアサーキットに向かうと、レプソルカラーに塗られた市販車のRC213V-Sで本格的なサーキット走行に復帰した。
昨年末に受けた3回目の手術から約14週間後に受けた診断では、骨折部の骨の硬化は順調に進んでおり、回復に向けたトレーニングプログラムを強化するとの診断が下されていた。
「久しぶりの走行はとても楽しかったよ」とマルケスはコメントしている。
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