FIM CEV REPSOL第3戦/第4戦ヘレス
2020/09/01
FIM CEV REPSOL(FIMスペイン選手権)の第3戦、第4戦ヘレスラウンドが、スペインのヘレスサーキットで開催された。新型コロナウイルスの影響で、第3戦を8月29日に、第4戦を8月30日に開催。Moto3ジュニア世界選手権は第4戦が決勝2レース制で計3レース、Moto2ヨーロッパ選手権は各ラウンド決勝1レース制で計2レースで実施された。
Moto3ジュニア世界選手権ではチャビエル・アルティガス(ホンダ)が第3戦で優勝、第4戦レース1ではイサン・グエバラ(KTM)、第4戦レース2ではホセ・フリアン・ガルシア(ホンダ)が優勝した。
日本勢では真崎 一輝(ハスクバーナ)が17番グリッドからスタート、第3戦はテクニカルトラブルでリタイアとなったが、第4戦ではトップ争いに加わり、レース1で6位、レース2で5位に入賞。松山 拓磨(ホンダ)は9番グリッドからスタート。第3戦は転倒リタイア、第4戦ではレース1でテクニカルトラブルに見舞われ28位に止まったが、レース2では12位に入賞。
今レースよりMoto3ジュニア世界選手権に参戦開始した昨年のIATC(イデミツ・アジア・タレントカップ)チャンピオンの西村 硝(KTM)は22番グリッドからスタート、第3戦16位、第4戦レース1転倒リタイア、レース2では23位でチェッカーを受けた。有田 光(KTM)は34番グリッドからスタートし、第3戦は19位、第4戦レース1で23位、レース2で17位でチェッカーを受けた。
Moto2ヨーロッパ選手権ではポールポジションからスタートしたヤリ・モンテッラ(スピードアップ)が第3戦、第4戦共に優勝、開幕戦から6連勝を飾った。
羽田 太河(カレックス)は10番グリッドからスタートし、第3戦で4位、第4戦でも4位に入賞。石塚 健(カレックス)は15番グリッドからスタートし、第3戦、第4戦共に13位に入賞した。
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