FIM CEV REPSOL第2戦アルガルベ

2020/07/15

FIM CEV REPSOL（FIMスペイン選手権）の第2戦アルガルベ大会が、ポルトガルのアルガルベサーキットで開催された。

Moto3ジュニア世界選手権は、6人のライダーが接戦を繰り広げ、ペドロ・アコスタ（KTM）がポールポジションから優勝。チャビエル・アルティガス（ホンダ）が3番グリッドから2位、ダビド・サルバドール・ゴメス（KTM）が5番グリッドから3位に入賞した。

有田光（KTM）は31番グリッド28位でゴール。松山拓磨（ホンダ）は10番グリッドからスタートしたが転倒、再スタートし、29位でゴール。真崎一輝（ハスクバーナ）は8番グリッドからスタートしたが他車の転倒に巻き込まれ、リタイアを強いられた。

Moto2クラスはヤリ・モンテッラ（スピードアップ）がポールポジションからスタートし、レース1、レース2共に優勝。2番グリッドからスタートしたニキ・トゥーリ（カレックス）が両レース2位に入賞。6番グリッドからスタートしたアレッサンドロ・ザッコーネ（カレックス）が両レースで3位に入賞した。

羽田太河（カレックス）は11番グリッドからレース1で6位レース2で7位に入賞。石塚健（カレックス）は16番グリッドからレース1で12位、レース2で13位に入賞した。

ETC（ヨーロピアン・タレント・カップ）ではダビド・アロンソ（ホンダ）がポールポジションから優勝を飾った。