アジアロードレース選手権第1戦マレーシア レース2
2020/03/09
AP250クラスレース2の表彰台。カワサキのワンツー。2年目の井吉(左)は2レース連続で表彰台に立った
アジアロードレース選手権第1戦は、マレーシアのセパンインターナショナルサーキットで決勝レース2を行なった。レース2は各クラス、ドライコンディションで争われた。
ASB1000クラスでは今シーズンからASB1000に参戦するSBK経験者のマーカス・ライターバーガー(BMW)が優勝。2位にアピワット・ウォンタナノン(ヤマハ)、3位にブロック・パークス(ヤマハ)が入賞した。伊藤 勇樹(ヤマハ)は6位、岩戸 亮介(カワサキ)は7位に入賞した。
SS600クラスではアダム・ノロディン(ヤマハ)が優勝。2位にアズロイ・アヌール(ホンダ)、3位にヘルミ・アズマン(ホンダ)が入賞した。
南本 宗一郎(ヤマハ)は6位に、古山 颯太(ヤマハ)は8位に入賞。、仲村 優佑(ヤマハ)はリタイア、豊島 怜(ヤマハ)はスタートしなかった。
AP250クラスではアンディ・ファドリ(カワサキ)が優勝。2位に井吉 亜衣稀(カワサキ)が入賞し、井吉は2レース連続で表彰台を獲得し、開幕戦をランキングトップで終えた。3位にムハマド・イクマル(ホンダ)が入賞した。
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