MotoGP第16戦日本GP Moto3 1日目フリー走行
2019/10/18
MotoGP第16戦日本GP、Moto3クラスは、栃木県のツインリンクもてぎで1日目の2回のフリー走行を行ない、アンドレア・ミーニョ(KTM)が1分56秒742で初日総合トップに立った。
Moto3クラスのフリー走行1日目はFP1、FP2共にドライコンディションで行なわれた。
ミーニョはFP1を7番手で終えると、FP2ではセッション終盤に2周連続でファステストラップを更新。ラストアタックで1分56秒742を記録して初日を総合トップで終えた。
総合2番手に1分56秒839でマルコス・ラミレス(ホンダ)、総合3番手に1分56秒877でジョン・マクフィー(ホンダ)。ラミレスはFP1で3番手、FP2で2番手、マクフィーはFP1で5番手、FP2で3番手と両セッション共、上位につけている。
総合4番手に1分57秒037でヤコブ・コンフェイル(KTM)、総合5番手に1分57秒037でガブリエル・ロドリゴ(ホンダ)、総合6番手に1分57秒081でセレスティーノ・ビエッティ(KTM)の順で続き、鈴木 竜生(ホンダ)はFP1で11番手、FP2で7番手、FP2で記録した1分57秒082総合7番手でホームレース初日を終えた。
総合8番手に1分57秒093でダリン・ビンダー(KTM)が続き、鳥羽 海渡(ホンダ)が1分57秒114で総合9番手に。鳥羽はFP1で14番手、FP2で9番手につけた。
総合10番手に1分57秒191でアルベルト・アレナス(KTM)が続き、チャンピオシップリーダーのロレンツォ・ダラ・ポルタ(ホンダ)はFP2のセッション中盤に5コーナーで転倒を喫し、1分57秒194で総合11番手。ランキング2位のアロン・カネト(KTM)は1分57秒195で初日総合12番手となった。
初ホームレースの小椋 藍(ホンダ)はFP1で27番手、FP2で13番手。FP2で記録した1分57秒227で総合13番手、佐々木 歩夢(ホンダ)はFP1で26番手、FP2で14番手、FP2で記録した1分57秒267で総合14番手。
ワイルドカード参戦の山中 琉聖(ホンダ)はFP1で19番手、FP2で21番手、FP2で記録した1分57秒543で総合21番手に。真崎 一輝(KTM)はFP1で20番手、FP2で25番手、FP2で記録した1分57秒749で総合25番手となった。
ワイルドカード参戦の長谷川 聖(ホンダ)は、GP仕様のマシン初走行のFP1は7周に止まり、FP2では真っ先にコースインしたものの、他のマシンに比べて最高速で約20km/hほどのハンディがあり、自身が今年の全日本もてぎで記録したタイムにも及ばず、FP1、FP2共にトップタイムの107%を越えることができなかった。
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