FIM・CEV・レプソル選手権第5戦アラゴン
2019/07/16
FIM・CEV・レプソル選手権第5戦アラゴンラウンドが、スペインのモーターランド・アラゴンで開催された。
Moto3ジュニア世界選手権では、スペイン人ライダーのチャビエル・アルティガス(ホンダ)が4番グリッドからスタートし、接戦を制して優勝した。
アルティガスは2018年のETC(ヨーロッパタレントカップ)のチャンピオンで、Moto3ジュニア世界選手権初優勝。ポールポジションからスタートのジェレミー・アルコバ(ハスクバーナ)が2位、ダビデ・ピッツォリ(ホンダ)が3位入賞。國井 勇輝(ホンダ)は予選2番手からスタートし、4人によるトップ集団に加わったが、0.093秒差の4位となった。
山中 琉聖(ホンダ)は6番グリッドからスタートし6位入賞。15番グリッドからスタートの有田 光(ホンダ)は18位、22番グリッドスタートの埜口 遥希(ホンダ)は20位でゴール。
Moto2ヨーロッパ選手権では、ウエットとなったレース1でエクトル・ガルソ(テック3)が、ドライコンディションで争われたレース2ではエドガル・ポンス(カレックス)が優勝。石塚 健(カレックス)は21番グリッドからスタートし、レース1で24位、レース2は20位でゴールした。
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