アルマ・プラマック・レーシングが2019年チーム体制を発表
2019/02/28
2月27日、アルマ・プラマック・レーシングが、イタリアのスカイTVのスタジオで2019年シーズンのチーム体制を発表した。2019年はオーストラリア人ライダーのジャック・ミラーと、昨年のMoto2クラスチャンピオンで、今年からMotoGPクラスにステップアップしたフランチェスコ・バニャーヤの二人を起用する。
発表会では2019年に使用するデスモセディチGPの新しいカラーリングを初公開。白、赤、青を基調としたカラーリングは、イタリアのランボルギーニ社でデザイン部門セントロ・スタイルの責任者ミィティア・ボルケルトがデザインを担当した。
「ボクにとって非常に重要なシーズンだ。ドゥカティのファクトリーバージョンが供給され、上位陣と戦えることを証明しなければいけない。昨シーズンを通じて素晴らしい関係を築いたチームのサポートが受けられる。さあ、飛躍を遂げる時が来た」とミラー。
「この新たなアバンチュールを、大きな野心を抱き、気配りのあるチームと一緒に始められることがうれしい。これらはボクにとって非常に重要な要素。ボクたちはテストを通じていい仕事をして、周回を重ねるごとにバイクのフィーリングはよくなった。開幕戦はもうすぐだ。待ち切れない」とバニャーヤ。
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