MotoGPセパンオフィシャルテスト2日目
2019/02/07
マレーシアのセパン・インターナショナルサーキットで行なわれているMotoGPクラスのオフィシャルテストは2日目を終えた。2日目も天候にも恵まれ、気温、路面温度共に高い厳しいコンディションの中、各ライダーは午前10時から午後6時まで、マシンのセットアップ、パーツテスト、ロングランなどに取り組んだ。
2日目のトップタイムを記録したのは、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)。ビニャーレスは10時19分ごろにコースイン。計測35周目の12時30分すぎに1分59秒597を記録して3番手に浮上。セッション終盤にアタックに出ると、終了1分前の62周目に1分58秒897を記録してトップに浮上した。
2番手に1分59秒424でアレックス・リンス(スズキ)が続いた。リンスも10時12分ごろに走行を開始。セッション序盤からトップ10圏内につけると、終盤の残り10分で自己ベストを更新して6番手に浮上、さらに続く周回でリーダーボードのトップに浮上する1分59秒424のファステストを記録。最後にビニャーレスに逆転されてしまったものの、トータル61周を回り、初日に続いて2日連続2番手でテストを終えた。
ジャック・ミラー(ドゥカティ)が1分59秒517でインディペンデントチームトップの3番手。ミラーはトータル48周を回り、セッション終了間際に記録した1分59秒517がこの日のベストタイム。
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