SBKヘレステスト2日目
2019/01/25
トップタイムを記録したSBK王者レイ
スペインのヘレスサーキットで行なわれていたSBK(スーパーバイク世界選手権)とWSS(スーパースポーツ世界選手権)のテストは、2日間の日程を終えた。
2日目はただ一人、MotoGPマシンでテストに参加したHRCのテストライダー、ステファン・ブラドル(ホンダ)が1分39秒152で綜合トップに立った。
SBKではディフェンディングチャンピオンのジョナサン・レイ(カワサキ)がトータル66周を回り、46周目に記録した1分39秒160でトップタイム。レイは2台のマシンを乗り換えながらテストを重ね、午後4時前にベストラップを記録。
初日トップのアレックス・ロウズ(ヤマハ)が1分39秒372で2番手に、レオン・ハスラム(カワサキ)が1分39秒502で3番手に続いた。
WSSではフェデリコ・カリカスロ(ヤマハ)が1分42秒529で2日連続トップタイム。大久保 光(カワサキ)は58周を回り、49周目に記録した1分43秒404でクラス6番手でテストを終えた。
こんな記事も読まれています