全日本RR第9戦鈴鹿 JSB1000ポールポジション中須賀克行コメント

2018/11/03

全日本ロードレース第9戦MFJ-GP鈴鹿
JSB1000レース1、レース2 ポールポジション
中須賀克行（YAMAHA FACTORY RACING TEAM）

「今回は木曜日からレースウイークが始まり、鈴鹿を走るのは久々ということもあって、リズムに乗るのに苦労したところありました。ただ、走行のたびにリズムができてきて、金曜日はいい感じで終えられ、レコード更新の手ごたえを感じていました」

「予選は、走り始めは風も少なかったので序盤から飛ばしていき、前半に自分が思うタイムが出てほっとしました。後半も手ごたえあったのでプッシュしましたが、ペースが違うマシンがいたので更新はできませんでした」

「明日は2レースあるので、（高橋）巧選手も最初からタイムを出していて調子がよさそうだし、最終戦への思いも強いだろうから、負けないようしっかり組み立てて、いいレースがしたいです」

「今日のタイムも決勝用のタイヤで出しました。10周のレースならアベレージタイムも2分5秒前半になるだろうとにらんでいて、レベルが高いレースを見せられると思っています。20周のレース2は、後半にどれだけタイヤ温存できるかが勝負になるでしょうから、しっかりと走りたいです」