SBK第9戦ポルトガル 1日目フリー走行
2018/09/15
ジョナサン・レイが初日総合トップ
SBK(スーパーバイク世界選手権)第9戦ポルトガルラウンドは、ポルトガルのポルティマオ(アウトドローモ・インターナショナル・アルガルベ)で1日目フリー走行を行ない、ジョナサン・レイ(カワサキ)が1分41秒817で総合トップトップに立った。
初日は3回のフリー走行を行ない、レイは1回目、2回目でトップタイムを記録。2回目に転倒を喫し、3回目はセッション2番手に終わったが、2回目に記録したタイムで初日総合トップに立った。
3回目のセッションで1分42秒003のトップタイムを記録したマルコ・メランドリ(ドゥカティ)総合2番手に続き、1回目に1分42秒333を記録しセッション2番手につけたジョルディ・トーレス(MVアグスタ)が初日総合3番手となった。
総合4番手に1分42秒383でトプラック・ラズガットリオグル(カワサキ)、総合5番手に1分42秒423でユージン・ラバティ(アプリリア)、総合6番手に1分42秒441でチャビ・フォレズ(ドゥカティ)、総合7番手に1分42秒459でトム・サイクス(カワサキ)、総合8番手に1分42秒557でマイケル・ファン・デル・マーク(ヤマハ)、総合9番手に1分42秒669でアレックス・ロウズ(ヤマハ)、総合10番手に1分42秒778でマイケル・リナルディ(ドゥカティ)。
WSS(スーパースポーツ世界選手権)クラスでは、ジュール・クルゼール(ヤマハ)が1分45秒054で初日総合トップ。総合2番手に1分45秒158でルーカス・マヒアス(ヤマハ)、総合3番手に1分45秒174でサンドロ・コルテセ(ヤマハ)が続き、大久保 光(カワサキ)は1回目12番手、2回目11番手、2回目に記録した1分46秒316で初日総合11番手。2017年のピレリカップチャンピオンで、今レースにカワサキ・プセッティレーシングよりワイルドカード参戦する長尾 健吾(カワサキ)は初挑戦のWSS、初走行のポルティマオを1回目、2回目共に28番手で終え、2回目に記録した1分49秒324で総合28番手で初日を終えた。
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