上空を覆っていた雲は薄くなり遠くに青空も見えたものの、セッション開始時は雨が降り続けていた。早々にリーダーボードのトップに立ったのは名越哲平(MuSASHi RT HARC-PRO.)。セッション開始10分ほどで岩戸が一瞬トップタイムを更新するも、すぐに名越が逆転。再びトップに立つ。さらに名越は自身のタイムを更新。関口太郎(SOX Team TARO PLUSONE)が2番手浮上。セッション開始15分で榎戸育寛(Kohara Racing Team)が2分2秒台に突入し、一気にトップ浮上。直後に関口が2分2秒前半のタイムを出して首位に立ち、リーダーボードがくるくると忙しく入れ替わる。関口はさらにタイムアタックを続けて2分1秒台をマーク。