MotoGP第7戦カタルニアGP Moto3 1日目フリー走行
2018/06/16
MotoGP第7戦カタルニアGP、Moto3クラスは、スペインのバルセロナ・カタルニアサーキットで1日目の2回のフリー走行を行ない、マルコ・ベゼッチ(KTM)が1分49秒005で初日総合トップに立った。
Moto3クラスのフリー走行1日目は午前中の1回目、午後の2回目共にドライコンディションで行なわれた。1回目を10番手で終えていたベゼッチは、2回目のセッションの残り2分を切ったところでファステストラップを更新、セッショントップに立ち、総合トップで初日を終えた。
総合2番手にチームメイトのヤコブ・コンフェイル(KTM)が続いた。コンフェイルは残り4分を切ったところで1分49秒060を記録してリーダーボードのトップに立ったが、最後にベゼッチに逆転されてしまった。総合3番手に1分49秒072でフィリップ・エッテル(KTM)が続き、KTM勢がトップ3を独占。
総合4番手に1分49秒122でニッコロ・アントネッリ(ホンダ)が続き、1回目にトップタイムを記録していたホルヘ・マルティン(ホンダ)は、自己ベストを更新したものの、2回目は5番手に終わり、1分49秒222で総合5番手で初日を終えた。
総合6番手に1分49秒241でジャウマ・マシア(KTM)、総合7番手に1分49秒244でダリン・ビンダー(KTM)、総合8番手に1分49秒366でジョン・マクフィー(KTM)、総合9番手に1分49秒453でニッコロ・ブレーガ(KTM)、総合10番手に1分49秒534でアロン・カネト(ホンダ)の順で続いた。
日本勢では、鳥羽 海渡(ホンダ)が1分49秒708で総合13番手。鳥羽は1回目6番手と好発進、2回目は自己ベストを更新するもセッション13番手に止まり、総合13番手で初日を終えた。佐々木 歩夢(ホンダ)は1回目25番手、2回目17番手、2回目に記録した1分49秒963で総合17番手。真崎 一輝(KTM)は真崎1回目17番手、2回目26番手、1回目に記録した1分50秒541で総合26番手。鈴木 竜生(ホンダ)は1回目に転倒を喫し、5周に止まったこともあり30番手、2回目もセッション終盤に転倒を喫して28番手に終わり、2回目に記録した1分50秒997で総合28番手で初日を終えた。
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