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MotoGP第1戦カタールGP MotoGP決勝
2017/03/27

 MotoGP第1戦カタールGP、MotoGPクラスは、カタールのロサイルインターナショナルサーキットで決勝レースを行ない、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)が優勝した。 MotoGPクラスの決勝は、サイティングラップを終えてグリッドに着いた当初のスタート予定(現地時間21時)約5分前に小雨が落ち始め、スタートディレイとなった。その後、セーフティオフィサーによるコースチェックの後、当初の予定から15分遅れで再スタートの手順がスタート、30分遅れの21時30分に1周減算の21周で再スタートが切られる予定とされたが、再スタートに向けたサイティングラップで何人かのライダーがアピールを行なったことから、マシンをグリッドに並べたまま、さらに10分のディレイとなる。その後、レースディレクションとチーム代表らの間でミーティングを行ない、21時40分に2周のウオームアップを行なった後、スタートが切られることになり、周回数は2周減算の20周で争われることになった。

好スタートでレースをリードしたのはアンドレア・イアンノーネ(スズキ)だったが、ヨハン・ザルコ(ヤマハ)が6コーナーでトップに浮上。イアンノーネ、マルク・マルケス(ホンダ)、アンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)が続き、1周を終えて、ザルコ、マルケス、イアンノーネの順でコントロールラインを通過する。

ザルコはファステストラップを更新しながらレース序盤をリードし、6周目までトップをキープしたが、7周目の2コーナーでフロントからスリップダウン、リタイアに終わってしまう。これでトップに浮上したのが6周目にマルケスを交わしていたドビジオーゾ。マルケスとイアンノーネが激しいポジション争いを展開する間に、ドビジオーゾが少しずつリードを広げていく。

マルケスとイアンノーネがバトルでペースを落とす中、ドビジオーゾが逃げ、後方からはビニャーレスとバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が2番手争いの二人に迫って来る。11周目の5コーナーでイアンノーネが転倒、この時点でマルケスの真後ろに迫っていたビニャーレスは、12周目にマルケスを交わして2番手に浮上する。さらにロッシも12周目の最終コーナー進入でマルケスの前に出ることに成功。マルケスは4番手に後退する。

ここからビニャーレスはドビジオーゾとの差を縮め、14周目の6コーナーでトップに浮上。しかし、ドビジオーゾもトップスピードのアドバンテージを生かして、ビニャーレスの前に出る。インフィールドでビニャーレス、ストレートでドビジオーゾがそれぞれ先行するバトルを続けていくが、19周目の5コーナーでトップに出たビニャーレスがその後トップの座を守り切って開幕戦優勝を達成した。

リアにソフトコンパウンドのタイヤをチョイスしていたドビジオーゾは終盤、厳しい状況だったが、なんとか2位でゴール。ロッシはドビジオーゾにアタックすることなく、3位キープで開幕戦表彰台を獲得した。

マルケスはビニャーレスとロッシの先行を許した後、遅れ、4位でゴール。5位にダニ・ペドロサ(ホンダ)が続き、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)がインディペンデントチームトップとなる6位でチェッカーを受けた。

7位にスコット・レディング(ドゥカティ)8位にジャック・ミラー(ホンダ)9位にアレックス・リンス(スズキ)が続き、リンスがルーキー勢のトップ。僅差の10位に同じくルーキーのジョナス・フォルガー(ヤマハ)が続いた。

ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)は1周目の5コーナーで大きくラインを外して遅れ、追い上げのレースを強いられ、11位でゴール。ロリス・バズ(ドゥカティ)が12位エクトル・バルベラ(ドゥカティ)が13位カレル・アブラハム(ドゥカティ)が14位ティト・ラバット(ホンダ)が15位に入賞した。

フル参戦デビューとなったKTMの二人は、入賞を争うことはできなかったが、二人でバトルを展開、ポル・エスパルガロ(KTM)が16位、ブラドリー・スミス(KTM)が17位で完走。ルーキーのサム・ロウズ(アプリリア)は18位で完走した。

カル・クロッチロウ(ホンダ)は4周目の最終コーナーで転倒。再スタートしたものの、次の周の13コーナーで転倒を喫してリタイア。アルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)は8周目の最終コーナーで転倒リタイアに終わり、ダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)は14周を回ってピットに戻りリタイアに終わった。



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