アプリリアが2017年MotoGPプロジェクト発表会を開催
2017/03/05
アプリリア・レーシングは3月3日、イタリアのノアーレにあるアプリリアのヘッドクオーターで、2017年のレース活動を発表した。MotoGPクラスに復帰して3年目となる2017年はアレイシ・エスパルガロとサム・ロウズの2人を起用。チーム母体は引き続きグレシーニレーシングとなる。発表会ではイタリア人デザイナー、アルド・ドゥルーディがデザインした、イタリアンカラーのニューカラーリングをまとった2017年型アプリリアRS-GPが披露された。
「このプロジェクトには大きな信頼がある。改善の余地があり、やるべき仕事がまだまだあるけど、いいスタートを切り、いいシーズンにする自信がある。目標を達成したい」とエスパルガロ。
「とてもすばらしいファミリーの一員になれたことがとてもうれしい。早くカタールで走りたい。冬のテスト間は、85%のポテンシャルしか発揮していないと考えている。カタールでは、1年間仕事を続けて行くためのいいベースを整えたい。自信があるし、チームとバイクを信頼している」とロウズ。
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