バルベラ、左鎖骨手術を無事完了
2017/03/03
バレンシアのリカルド・トルモサーキットでのトレーニング中に転倒し、左鎖骨を骨折したMotoGPライダーのエクトル・バルベラだが、3月2日にバルセロナ市内の大学病院で手術を受け、手術は無事成功した。手術を担当したのはMotoGPシリーズのメディカル・スタッフでもあるチャビエル・ミル医師。約1時間半の手術で骨折個所を固定、術後48時間で退院し、4、5日後からリハビリを開始する予定。現時点で3月10日から始まるロサイルオフィシャルテストへの参加は微妙な状況だが、順調に回復すれば開幕戦のカタールGPには問題なく参戦できる見込み。
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