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MotoGP第5戦フランスGP MotoGP決勝
2018/05/21

 MotoGP第5戦フランスGP、MotoGPクラスは、フランスのル・マン、ブガッティサーキットで決勝レースを行ない、マルク・マルケス(ホンダ)が優勝した。

MotoGPクラスの決勝レースは気温24度、路面温度45度のドライコンディションで争われた。好スタートでトップに立ったのはホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)。前後にソフトコンパウンドのタイヤをチョイスしたロレンソは好ダッシュでレースをリード。ヨハン・ザルコ(ヤマハ)、アンドレア・イアンノーネ(スズキ)の順で続くが、イアンノーネは1周目の6コーナーで転倒、リタイアに終わってしまう。

1周目をトップで戻ってきたのはロレンソ、ザルコ、アンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)、ダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)の順で続き、マルケスはこの時点で5番手だった。4周目にドビジオーゾがザルコを交わして2番手に浮上。5周目の3コーナーではロレンソを交わしてドビジオーゾがトップに立つ。ところが続く6コーナーの進入でドビジオーゾは転倒、リタイアとなる。

これで再びロレンソがトップに立ち、ザルコ、マルケスの順で続き、この3人が抜け出してトップ争いを展開する。マルケスは7周目の12コーナーでザルコを交わして2番手に浮上するが、続く8周目の3コーナーでザルコが2番手を取り戻し、ロレンソを追う。ところがザルコは8コーナーで転倒、再スタートしたものの、ピットに戻ってリタイアとなってしまう。

ロレンソは序盤をリードするが、10周目の6コーナーで、マルケスがロレンソを交わしてトップに浮上。続く11周目にはペトルッチもロレンソを交わして2番手に浮上する。さらにバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)もロレンソに迫り、13周目の8コーナーでロッシが3番手に浮上、ロレンソは4番手に後退する。

トップを行くマルケスと2番手のペトルッチとの間にはコンマ5秒前後の差があり、一時は縮まるかに見えたが、17周目にマルケスがファステストラップを更新すると、その差は1秒以上に広がり、ペトルッチはマルケスの背後に迫ることなく、終盤を迎える。

終盤にはその差は2秒以上に広がり、マルケスがそのままトップでゴール。アメリカズGPから3連勝となる今シーズン3勝目を記録した。ペトルッチは単独2位でチェッカーを受け、今シーズン初表彰台を獲得。ロッシも単独3位のままゴールし、今シーズン2回目の表彰台を獲得した。

4位にジャック・ミラー(ドゥカティ)、5位にダニ・ペドロサ(ホンダ)が続き、ロレンソは6位でゴール。マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)はトップ争いに加わることができなかったが、終盤にポジションを上げ、7位に入賞。土曜日の予選で激しいハイサイド転倒を喫したカル・クロッチロウ(ホンダ)はメディカルチェックにパスして決勝に出走、8位に入賞した。9位にアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)、10位にアレックス・リンス(スズキ)が入賞。

ポル・エスパルガロ(KTM)が11位、ハフィス・シャリン(ヤマハ)がルーキートップとなる12位に続き、フランコ・モルビデリ(ホンダ)が13位、ブラドリー・スミス(KTM)はが14位。

中上 貴晶(ホンダ)は中盤までクロッチロウの後方につけ、シャリンとバトルを繰り広げていたが、終盤に遅れ15位でゴール、4戦連続で入賞した。

トーマス・ルティ(ホンダ)が16位、カレル・アブラハム(ドゥカティ)が17位、ハビエル・シメオン(ドゥカティ)が18位で完走。

ティト・ラバット(ドゥカティ)とアルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)は2周目の8コーナーで転倒、リタイア。スコット・レディング(アプリリア)は11周目の7コーナーで転倒リタイアに終わった。

ポイントランキングではマルケスがトップをキープ。36ポイント差のランキング2位にビニャーレス。ザルコがビニャーレスから1ポイント差のランキング3位、ロッシがザルコから2ポイント差のランキング4位、ペトルッチがロッシから2ポイント差のランキング5位。2戦連続ノーポイントに終わったドビジオーゾはロッシから49ポイント差のランキング9位に後退した。



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